問題の9月14日から16日の記録。

 

9/14

仕事が半日だったので、妊娠検査薬を購入して帰宅。月曜から前日まで風邪でばあばに預けていた息子も今日からなんとか登園していたので、早めに迎えに行きたく、検査はせずに保育園にお迎え。そこからはいつもの日常。ご飯食べさせて、テレビ見せて遊んでお風呂入れて寝かしつけて。そのあと検査しようかと思ったけど寝落ち。絶対陽性じゃないよな、陰性だったら病院行かなきゃじゃん、と思ったら検査するのもなんとなく怖かった。

 

9/15

朝起きて早々に検査する。くっきり陽性。コントロールラインが少し薄かったけどわたしは嬉しかった。同時に育児の不安も少しあったけど。夫に報告。

「まじか」と一言。

正直あまり嬉しそうには聞こえなかった。まあ無理もない。妊活中、精子検査を受けて欲しいと頼んでも一向にしてくれず、しつこくお願いすると、「病院で抜くとかそれまで禁欲するとか嫌だ。2人目は金銭的に育てられないでしょ、育児のストレスも溜まるし、1人でいいよ」と言われていた。

そこまで言われて流石にそれ以上お願いはできなかった。だからこの妊娠は本当に奇跡。今は育児の不安でいっぱいだけど、少しずつ成長していく子供達を見れば、きっと子供を作って良かったと思ってくれると信じていた。

まだ少し咳が残る息子を母が見てくれると言うのでそのまま出社した。

帰宅後、ばあばからわたしへ育児のバトンタッチ。お風呂に入れるところまでいてくれるばあばには感謝しかない。生理が止まっていることを話していた母には妊娠検査薬で陽性だったことを伝えた。かなり喜んでくれた。まだ病院には行けてないから、お腹の中で生きているか死んでいるかも分からないって言うのに、来年は私の育児をもっと手伝わなきゃね、なんて言っていた。喜んでもらえたことで、自分も嬉しい気持ちが湧いてきた。今思えば、少し舞い上がっていたんだと思う。この後なにを言われるかも知らずに。

寝かしつけの後、夫の帰宅を待っていた。舞い上がったわたしは今の気持ちとか今後のこととか話しておきたかったから。

夫の退勤時間は21時30分。ただ、お盆明けあたりから就業後に店長(既婚男性)と長話をすることが多くなり、帰宅時間が遅いことが多かった。

この日も23時をすぎても帰宅せず、仕方なく電話するも出ず。10分後に折り返しの連絡。

「今から帰るよー」

間の抜けた電話だった。いつも通りの。なにをそんなに話すことがあるの?まあ気をつけて帰ってきてねーなんて、間の抜けた返しをして電話を切った。

夫帰宅。多分24時前だったと思う。

「遅かったねー、お疲れ様ー」

「お疲れ様」

この辺までの会話は他愛もないものだった。

その話は急に始まる。

「話したいことがあるんだけど」

この先は断片的にしか覚えていない。

「独身に戻りたい」

「自分がやりたい時にやりたいことができない」

「夫婦も息子のパパもやめたい」

「好きな人が出来た。まだ相手とは付き合っていない」

こんな気持ちで結婚生活を続けるべきではないと思うから別れようか

こんな感じであった。浮かれていたわたしも流石に言葉が出ず、相槌を打ちながら話を聞いていた。最後に反論するまでは。

以下私の反論である。

「やりたいことがやりたい時に出来ないのはあなただけじゃない。そんなに言うならやれびいいよ。ゲームがしたいならしたい時にしたらいい。」

「結婚生活の終了は今のところ考えられない。私は離婚しない。息子から父親を取り上げたくないから。」

その後もだらだら話したような気がする。夫は納得いかなそうだったけど、わたしも全く納得行かないし、議論は平行線。

疲れ果てたところで終了。

翌日は子供の運動会だってのに、最悪な気分だった。

 

9/16

子供の運動会だった。イヤイヤ期で心配していたが、競技が始まるとしっかり取り組んでくれ、難なくゴールできた。

帰宅後には3日早いわたしの誕生日会。

ケーキやピザを食べて、だらだらしながら過ごした。夫とは昨日の話は一切せず、普通に過ごそうと努力した。いつもよりケータイをいじる頻度が高かったけど、口にはできなかった。息子の世話や家事はいつも通り行ってくれていたから。

夜は気疲れしたのか寝落ちした。1人目の時も眠気が酷かったから、多分これも妊娠しているせいなのだろう。

お腹の子供のこと、夫婦のこと、育児のこと、考えることは山積みだが、思考がまとまりゃしない。

にし家のスペック。

登場人物のプロフィール説明。

 

【にし家】

妻:筆者。28歳(もうすぐ29)。身長160くらい。体重重い。

4人兄妹の末っ子。

約1年程度の妊活の末(一生懸命だったのは自分だけかも)先日妊娠検査薬が陽性に。忙しすぎてまだ病院行けてない。

奨学金残250万くらい。

三流薬学部卒の薬剤師。調剤薬局勤務。

 

夫:27歳。身長170くらい。体重54kg。妖怪並みの猫背。馬面。

三流薬学部卒の薬剤師。ドラッグストア勤務。

庭付き一戸建て持ち。ローン4000万くらい。田舎住みなので車有。奨学金1000万くらい。

 

息子:8月で2歳になりました。めっちゃ可愛いが絶賛イヤイヤ期。得意技は五体投地

風邪引くと咳酷くなるタイプ。

 

【さかい家】登場するか分からん。

ばあば:63歳。にし家から車で1時間以上かかる実家に住んでいるにもかかわらず、息子の有事には駆けつける。ふっかる。元家庭科部部長とかいう女子力の権化。

 

【すずき家】

おねえ:9つ離れた筆者の姉。バツイチ子持ちからの再婚ですずきさんに。筆者の良きアドバイザー。

はじめまして。にしです。

ブログタイトルがラノベみたいですね、すみません。笑

 

私がこのブログを開設した理由はふたつ。

 

①ここ数日でタイトル通りのことが自分に降りかかり、、正直どうしたら良いのか、どうすべきなのか全然分からない。

→みなさんからのアドバイスを頂こう。

 

②いざ離婚となった場合、いつ、どこで、こんなこと言われたみたいな記録があると良いのかな?

→ブログに書いておくか。

 

というところです。

 

使い方がさっぱり分からんので見づらいですし、

単に記録用になるかもしれませんが

どうぞ宜しくお願いします。